■入居が1ヶ月でも遅れると損失が…

どのリロケーション会社に依頼するかを考える時に、ぜひとも重要視していただきたいのが「入居者をいかに早く決めることができるか」という点です。当然ですが、入居者の決定が遅れれば遅れるほど、本来得られるはずの家賃収入が減ってしまいますよね。仮に家賃収入が1ヶ月あたり10万円だとしても、A社とB社で入居者決定のスピードが1ヶ月違えば、丸々10万円の差が出ることになります。

 

転勤でリロケーションを利用するということは、当然転勤先での賃料が発生します。この費用は会社で持ってくれる場合もあるでしょうが、それに加えて持ち家のローンが毎月継続されることを考えると、やはり家賃収入は少しでも早くスタートした方が断然楽になるでしょう。やはり貸し出す側から考えると、いちはやく入居者を決めてもらうことが大きなメリットと考えられます。

 

■どんな物件が入居者決定まで早く進む?

入居者決定までのスピードには、やはり第一にリロケーション会社の力が大きく関係します。会社がどれくらい力を入れて自分の物件をPRしてくれるか、という点にかかっています。

方法は会社によってまちまちですが、例えば大手賃貸物件サイトやフリーペーパーに掲載できる会社や、質の良い借主をいち早くマッチングさせることができる独自ルートを持っている会社もあります。

 

もちろん物件自体の立地、家賃なども影響してきます。リロケーション物件は戸建が多いのですが、やはり定期借家の条件で借りようと思う人は、駅に近い物件を好む傾向があります。また、需要の高い都心かどうか、ということも関係しますね。

更にやはり人が一番家を動く時期は、新年度の3月4月なので、この時期に募集をすると他の季節に比べて早く入居者が決まる傾向にあります。

 

立地や募集時期は後から変えられるものではありませんので、そうなるとやはり「リロケーション会社の力」がカギを握っていると言えるでしょう。